■ デザインとは「見た目づくり」ではなく「設計」
- PhotoshopやIllustratorが使える=“作れる人”
- 目的に合わせて最適な形を決められる=“設計できる人”
- デザインの本質は 「目的達成のための最適な形をつくること」
👉 美しさは“手段”。目的を達成できなければ良いデザインではない。
■ ツール習得だけでは通用しない理由
- 操作方法は検索すれば出る
- AIも作業を補助してくれる
- 今後評価されるのは 「何をどう作るべきか判断できる人」
👉 作業者ではなく、設計者が価値を持つ時代。
■ デザインは“問題解決”の仕事
デザインが必要なのは、課題があるから。
例:
- 商品の魅力が伝わらない
- サイトが使いにくい
- 認知されない
👉 デザイン=課題に対する解決策を設計すること。
■ 課題を発見できる人が強い
依頼=本質的な課題とは限らない。
例: 「バナー作って」 → 本当の課題は認知?訴求?CV?
👉 依頼をそのまま受けず、課題を再定義できる人が価値を持つ。
■ アートとの違い
- アート:自己表現
- デザイン:他者のための設計
👉 “自分がかっこいいと思うもの”ではなく “相手にどう伝わるか”がすべて。
■ AI時代のデザイナーに必要な力
AIは「作る」部分を代替できる → でも「判断」「設計」は代替できない
今後価値が高まるのは
- 課題設定力
- 情報整理力
- 設計判断力
- 言語化力
👉 デザイナー=考える人
🧠 デザイン思考と言語化
■ デザインは“考える仕事”
- 作る前に「なぜこれが必要か」を考える
- 思考のない制作は再現性がない
- プロは「なぜこれが最適か」を説明できる
■ 言語化が必須な理由
- 感覚は他人に伝わらない
- 言語化できないと改善できない
- 言語化できる人は成長が速い
例: 「なんか違う」 → 「余白が狭く圧迫感がある」 → 「階層が弱く視線誘導ができていない」
👉 言語化=改善力・説明力・成長力
■ デザイナーの仕事は“翻訳”
曖昧な依頼を具体化する力が必要。
例: 「高級感を出したい」 → 余白を広く → 色数を絞る → 明朝体 → 彩度低め → 写真のトーン統一
👉 抽象 → 具体へ変換する力がデザイナーの価値。
■ 観察 → 分解 → 構造化
- 良いデザインを見たら「なぜ良いのか」を分析
- 共通点を見つけて構造化 → 応用できるようになる
👉 説明できて初めて理解したと言える。
■ AI時代の言語化力
AIは曖昧な指示では動けない。
例: 「いい感じに」→ ❌ 「20代女性向け、淡色、余白広め、丸ゴシック」→ ◎
👉 言語化力=AI活用力
🎨 デザイン基礎三要素
(レイアウト・フォント・カラー)
■ レイアウト=視線の流れを設計すること
- どこに何を置くかではなく どの順番で認識させるか
- 情報は配置で意味が変わる
- 視線誘導(Z型・F型)が重要
👉 レイアウト=情報設計
■ 余白は“空白”ではなく“整理の道具”
- 余白が広い → 高級感・洗練
- 余白が少ない → 情報量・勢い
- 初心者は余白を埋めがち(逆効果)
👉 余白は感情設計でもある。
■ フォント=文字の“声色”
- 明朝体:高級・信頼
- ゴシック:安定・現代的
- 丸ゴシック:親しみ・柔らかさ
- 太さ=情報の優先順位
👉 フォント選びはブランド設計。
■ 色=最速で届く情報
- 色は感情に直結
- 赤:情熱・注意
- 青:信頼・誠実
- 緑:安心・自然
- 黒:高級・重厚
👉 配色は好みではなく戦略。
■ 配色バランス
- 主役の色
- 補助の色
- アクセントの色
👉 色も情報設計の一部。
■ アクセシビリティ=“誰でも読める”が最優先
- コントラスト不足
- 文字が小さい
- 色だけで区別 → すべてNG
👉 機能しない美しさは不要。
■ AI時代ほど基礎理論が重要
- AIは見た目を作れる
- でも良し悪しを判断できるのは人間
- 理論がないとAIの出力を評価できない
👉 理論はセンスを超える。
🎯 最終まとめ
- デザイン=課題解決のための設計
- 美しさは目的ではなく手段
- デザイナーは“作る人”ではなく“考える人”
- 言語化できる人が成長し、信頼され、AIも使いこなせる
- レイアウト・フォント・カラーはすべての基礎
- AI時代ほど基礎理論と設計力が重要
参考サイト
アートとデザインの違いは何か?二つを分けるものは意外とシンプルだった!
MEMO
ポートフォリオサイト
ポートフォリオサイトとして活用できるように以下の項目を掲載してください。
- ご挨拶
- プロフィール(自己紹介)
– 名前
– 顔写真
– 生年月日
– 略歴
– 仕事への姿勢や意気込み
– 自己PR
– 保有スキル
– スキル項目
– スキルレベル など - ポートフォリオ
– 作品
– 作品の説明
– 作成ツール
– 作成時間
– その他(苦労したこと、考慮したこと、学んだこと など) - 後書き
参考サイト
- 未経験Webデザイナーが参考にすべきポートフォリオサイトと作り方のポイント
- WordPressを使ったポートフォリオの作り方を解説!
- WordPressのポートフォリオ用おすすめテーマ11選!無料・有料を比較【2026年版】
WordPressサイト作成時の注意事項【再掲】
WordPressサイトの作成に当たっては、ポートフォリオとしての活用を中心に考えてサイト構成を考えてください。また、ポートフォリオの作成に当たっては、ポートフォリオを見る人の立場に立って考えてみましょう。
- 採用担当者の立場になって作りましょう(採用担当者が何をみたいか考えてみましょう)
- トップページは作品主体にしましょう(ポートフォリオとしてのトップページを意識してみましょう)
- 操作性や導線を考慮しましょう(クリックの多すぎは見る気がしなくなります)
- 未経験者の場合は「学校でこんな事を勉強してきました」、「私はこんなことができます」をわかるようにしましょう
